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ブログ : 2017年8月

かかとが痛くて歩けない、その理由とは

(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)


まさかそんな、と言われそうな話。
ところが意外と多い事なんです。

 

このような場合は、同時に膝が痛くて腰にも痛みがあるなど、何が何だかわからないということが多いのです。

これまでは普通にできていたことがなぜか今はできなくなりすっかり自信を無くしてしまいます。

 

この場合は腰から下の骨格がバランスを失っていて、正常な動きができずにあちこちに痛みが出ていることが多いです。

足底は偏平足やハイアーチ、膝は外旋してO脚、骨盤は後傾をして重症の場合はギックリ腰の症状になっていることが殆どです。

 


足底、膝、腰のどれかが引き金になっていて他の部分を巻き込んでいます。

履物が足に合っていない、筋力が衰えて体重を支えるだけの力がない、良くない生活習慣が身についているなどの要因も無視できません。

そのほかに多い原因として、腰椎5番から出ている神経がかかとの神経支配をしていてその部分の歪みによって神経に触り痛みが出ます。これは腰が悪い時によくみられる症状です。

 


自然に回復するのは難しいので、格矯正をしながら原因を探り当てて再発を防止する取り組みが必要です。
(2020/10/12加筆訂正しました)


座椅子は使い方を間違えると腰痛のもとになります。


 最近特に気になった事例をご紹介します。

(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

s-DSC01471.jpg

施術をすると痛みもなくなり歪みはとれるのですが、決まったように1週間で悪化して来店・・のパターンを繰り返すこと数か月のSさん。

色々な原因を探り試すものの改善に至らず、ある日雑談から「休みの日は家で座椅子でだらーと過ごしている」との一言。

何と原因が判明しました。
休みの日に長い時間過ごしていた座椅子で腰痛が出ていました。
骨盤も背骨も無理な姿勢で固定されて歪みができていたものです。


座椅子に関してはわたしのホームページにも記述があり、
詳しく書いていますのでお読みください。

座椅子も腰痛へと強力に誘導します | ブログ | 腰痛バスター安城、安城/西尾 ...

 

骨格を狂わせる原因を取り除く事が一番の近道なのは言うまでもありません。
「驚き!こんな身体の使い方が腰痛の原因だった」シリーズで連載しています。
https://www.youtuu-anjou.com/cause/
 

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