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ブログ : 2020年2月

新型肺炎の対応につきまして

新型肺炎の流行が懸念されていますが、当店ではお一人ごとに設備のアルコール除菌を行っています。



ご入店時には非接触型体温計で検温しております。
その時の体温が37・5以上の場合や咳・倦怠感・風邪の症状のある方は施術をお断りいたします。
また備え付けのアルコールジェルで手指の除菌をお願いします。




拡散させないための措置ですので、何卒ご了承ください。


後継者の研修が始まっています

待望の後継者“候補”の研修が始まっています。
3年~5年間の長丁場の予定ですので、現職との調整やご家族の理解など解決するべき問題が多く、一つ一つを丁寧にクリアーして進めています。
今後皆さんのご来店時に同席させていただくこともあるかと思いますが、私の引退後には皆さんの体のケアをさせていただくことになるスタッフですので長いお付き合いをお願いいたします。

当分は基礎部分を習得していて皆さんとの接触はありませんが、徐々にお身体をお借りする場面が増えてくるかと思います。
最終的には私が仕上げをしますのでご心配には及びません。
ぜひ厳しくも慈愛に満ちたご指導ご鞭撻のほどお願いします。

尚、理想的にはあと3~4人のメンバーがいると環境としては申し分ないです。
皆さんのご参加をお待ちしています。
女性専科の整体というジャンルも有望ですので女性の方にもおすすめで、反り腰の研究から婦人科疾患への関与も明らかになってきており、これから有望なジャンルかと思われます。


お問い合わせはお気軽に
0566-55-4508まで



      この方は研修は行っていません           
          
        カイロイズム腰痛バスター安城 堀井郁夫


椅子に座るとしっぽが当たる

椅子に座った時に尾骨(尾骶骨・しっぽの部分)が椅子の座面にあたりませんか。
これは結構多くの方に見られることとなのですがあまり気にしていないことが多いようです。
ところがこの状態を放置することで腰痛が悪化を続けてゆくことになる可能性があります。


( 
Michael WedermannによるPixabayからの画像 )

この状態は骨盤や腰椎の歪みの一部と言ってもいいのですが、反り腰の原因にもなっていて決して良いことではありません。
椅子に座っていて尾骨が座面に当たり不快感を感じると無意識に体を左右にずらすことで楽なポジションを探します。
多くの方は左に体を傾けることで気にならなくなるのですが、実はこのポジションこそが骨盤のゆがみを加速させる一因になります。(中には逆の方もいます)
違和感を覚えた時点で骨格矯正を受けることをお勧めしますが、お近くにそのような施設が見当たらないときは座る時に骨盤を立てて座ってください。
左右に逃げるのは骨盤のゆがみそのものですので、おへそを前に倒すことで尾骨の当たりを和らげてください。

同様に、仰向けで寝ているときに尾骨が寝具に当たることもありますが、これは反り腰が進行して仙骨の角度が悪くなっている為です。腰の痛みで横向きに寝ることになり肩を痛める原因となり、さらに腰痛は悪化します。
この場合は早めの手入れを心がけてください。
(2020/12/8加筆訂正)




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