HOME > ブログ > アーカイブ > 2020年10月

ブログ : 2020年10月

感染症対策(第四弾)

気温の低下とともに大気が乾燥してくるこれからの時期、すでに全国的に感染拡大が始まっています。経済活動も活発化して海外からの移動も解禁となり感染が収まる要素は全くない状態です。
ただ内容を見ると感染者数の多くは若年者で普通の風邪と変わりはないという意見もありますが、重篤な後遺症が続くケースがあるようです。全身に血栓ができて脳や肺などの臓器の機能障害を起こすという発表もあります。
検査数が多くなったために無症状感染が多くなっているという意見もあります。
日本をはじめとして感染者数・重症者数・死亡者数が少ない国がある反面、膨大な死亡者が出ている国も多く、ネアンデルタール人のDNAを受け継いでいるのが原因となっているという研究結果があるようです。
このようにまだまだ分からない部分が多い感染症です。
 
しかしながら当店の多くのお客様が高齢者で基礎疾患をお持ちの方も少なくありません。皆さんに安心してご利用していただけるように感染症対策を継続・充実します。
 
〇体力をつけて基礎体温を上げ免疫力を向上させる。
 プロアスリートの感染も多いので万全ではないと思うのですが重症化を防ぐ効果はあると思われます。体温が一度下がれば免疫は30%低下すると言われておりこれが一番の基本ではないかと思います。
 規則正しい生活とバランㇲのとれた食事、積極的に体を動かすことが重要です。

  

 (Mylene2401によるPixabayからの画像 )

〇手洗い・うがいをまめに行う。
 すでに身の回りにはコロナウイルスが蔓延していると考えれば、行動の区切りの度に手洗い・うがいをして体内に取り込まないことが重要です。
私は手洗いとアルコール除菌はこまめに、のどのうがいと鼻うがい・舌のブラッシング、眼球の洗浄を行っています。

 コロナウイルスは舌の表面・粘膜で繁殖していると言われており、不幸にして感染した時もウイルスの増殖を抑えれば重症化は防げるのではないかと思います。
(感染症の専門家ではないのであくまでも推測の域は出ませんが)
 
上記がこれまでの対策ですが、冬季は空気感染を防ぐ事が重要になりますので
〇換気扇による換気を常時行う
〇プラズマクラスターの空気清浄機を稼働する
〇クレベリンによる空気除菌を行う
〇加湿器による湿度の管理で60%以上を維持する
〇エアコンのルーバーの調節と扇風機を使い室内の空気を回転させ、ウイルス濃度を上げない工夫をする。
 
以上、これまでも行ってきたことですが,気を緩めることなく通常の生活スタイルとして受け入れてゆくことが大切だと思います。



皆さんの施術目標

当店では皆さんの施術目標(どうなりたいか)を一つとは思っていません。
ご来店になる皆さんそれぞれご希望があって、その日、一回だけの予定の方もいます。
普段から特に気になることがないのだけれど、たまたまその時だけ痛みが出たので念のために見てほしい方。
または一回分の施術料金をようやく貯めてお越しになった方もいます。
本当はもっときちんと通いたいけれど経済的な理由でこれ以上の来店はできない方。
 
次に普段から気になっていた痛みが強くなってきて、これ以上悪くしたくないので大事をとって手入れを希望される方。
そこそこの手入れで問題は解決します。
 
あとは、これまで何十年来の腰痛を抱えていて、痛みを我慢する生活に疲れた。
もう二度と痛くなりたくないのでメンテナンスを続けてよい状態を維持したい。
たとえ一か月間だけでも楽になれる整体院を見つけたので、時間はかかっても
続けることでさらに良くなる可能性に賭けたい。
 
などなど実に様々なご要望がありご来店になります。
 
さらに特筆すべきなのが数ヶ月の時間をかけて漸くストレスのないレベルまでこぎつけて、それ以後は定期的なメンテナンスを6年以上続けてくださる方も少なくありません。
今現在、ご来店の6割ほどの方がその様な昔の姿に戻りたくない方々です。
 
皆さん最初は2~3日しか保たない状態からスタートして、長い時間をかけてようやく1か月程度の安らぎの時間を手に入れた方々です。
そして決して現状に満足せずに、更に上を目指してご来店いただいています。
 
それまでの長い時間にご自分の体に向き合ってきて、異変を察知する感覚を会得されている様です。これ以上変化したら危険なレベルという水準があって、そんなときは即来店の上、実に的確に状態の説明をしていただける皆さんです。絶妙なタイミングと的確な説明があれば既にその日のメンテナンスの半分は成功したといえます。
 
さらに必要に応じて随時検査をして施術を進めてゆきますが、検査の結果や施術の効果などを説明するとともに痛みの原因となった出来事なども推定してゆきそれに応じた施術を行います。
最終的にご自身で体の動きをテストしていただき回復の程度を実感していただくなど、

 

 (Myriam ZillesによるPixabayからの画像)

これまでに最多施術回数の方は2015年の初来店以来の153回の方で現在も更新中です。
100回以上が7人、50回以上は73人(2020・10月現在)おいでになり、それだけ多くの皆さんが価値を認めて必要としてくださっているわけです。
もちろんそれだけの回数の中には良い時も悪い時もありますが、どんな時でも的確な施術により後を引かないように全力を注ぎ、次回の予定まで好調を維持できるように心がけています。
 
一人一人の施術に “こだわり” を私自ら課している結果が多くの信頼という贈り物となって蓄積しているものと考えます。
 
このようにあらゆるご要望にも対応する施術を行っています。
 
 



1

« 2020年9月 | メインページ | アーカイブ | 2020年11月 »

このページのトップへ