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ブログ : 2023年8月
腰の重苦しい感じがなかなか取れない
腰の手入れが進み体全体が楽になってきたころに、腰の重苦しい感じがなかなか取れないという事を訴える方が少なくありません。腰の下の奥あたりが常に違和感を感じるもので、何をしていてもその感じが抜けません。写真(①)場合によってはもう少し上のあたりも同じように重い痛みがあり、長時間の座った姿勢や立っていることで痛みを覚えます。写真(②)
①のこの症状は中程度以上の重症度の方にみられるもので、仙骨から腰椎4番、5番の歪みがひき起こしています。特に腰椎5番の歪み具合が大きいほど強い違和感が感じられ、過去にギックリ腰を一度でも経験した方はほとんどの方がこのようになっています。
この症状の場合、施術は骨盤の形を修正したあと手の親指を使ってL4〜5を正しい位置に修正するのですが、この工程は大変に痛みが伴います。基本的にこの部分が歪んでいる方は硬くなっていることが多く、その分だけ大きな力を加えて修正する必要があるからです。
ただこの施術を終えた方はそれまでの重苦しさが嘘のように消えてすっきりする施術です。
②の症状は長期間の腰椎部分の変位がありその間に歪みがさらに細分化したもので、腰椎がねじれて傾いているものです。背骨がきちんと積み重なっていないので周辺の筋肉が体重を支えることになり痛みが起こります。
この場合も骨盤と背骨の相互作用を確認しながら同時進行で修正してゆきます。
基本的に多くの歪みの発端は骨盤で、背骨は骨盤に誘導されることで歪みが発生します。つまり骨盤と仙骨の形が異常であれば背骨の歪みは解消できず、腰痛は改善しません。
その中心部分の腰椎5番と仙骨の間の関節の異常で起きているのが今の話題の重苦しい感じの正体で、骨盤と背骨を適切な形にすることで解消します。
この内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。
身体は筋肉と神経と骨格でできている
骨格矯正というと何やら怖いイメージを持たれるかもしれません。
それは骨格矯正がひどいことをするなどという意味ではなくて、めったに聞かれない言葉なので普段からなじみがなく何となく気味が悪いという事かも知れません。
そうなんです。この骨格矯正を正面から謳っているところはほとんど見かけませんね。たまにあっても最終的には筋肉の話で終わることが多く、やってることはマッサージと大して変わらないことがほとんどです。
身体は筋肉と神経と骨格でできているのでそれらのすべてを同時に見る必要があるのですが、残念ながら現代医学では骨格の事だけがすっぽりと抜け落ちてしまっています。
筋肉と神経と骨格が協調して働いて健康な体が維持できるのに、筋肉と神経だけですべてを説明するからおかしなことになっているのです。
〇体が硬くてストレッチをしてもそんなに柔らかくならないのは、骨盤が歪んで動かなくなり、背骨が歪んで筋肉が硬くなっているという事を知らないから。
〇腰が痛いのは筋肉が硬くなっているからではなくて、骨盤や背骨が変形しているから。
〇膝が痛い方の大部分は、腰が悪くて膝まわりの筋肉が硬くなっているから。
〇肩が痛いのは、首の骨化から分岐している神経が肩のあたりの筋肉を硬くしているか、横向きで寝ることが多くなって肩の関節が変形しているから。
筋肉だけで説明するからぞっとするくらい治らない症状となってしまうけれど、骨格をアップデートするだけで従順な症状の一つになります。
骨格を動かすのは怖いことをされそうでという心配はご無用です。
変形した関節を修正するのは実は気持ちがいい事なので大部分の方は施術の途中で寝てしまいます。
強力な睡眠に引きずり込まれるといった感じです。
食わず嫌いという言葉がありますが、骨格矯正をいったん体験してしまうと大好きになってもらえるという自信があります。なぜなら皆さんがそうだから。
眠りから覚めたらまた体が楽になっていた、そんな骨格矯正を試してみませんか。
大好きになる、それが骨格矯正です
骨格矯正というと何やら怖いイメージを持たれるかもしれません。
それは骨格矯正がひどいことをするなどという意味ではなくて、めったに聞かれない言葉なので普段からなじみがなく何となく気味が悪いという事かも知れません。
そうなんです。この骨格矯正を正面から謳っているところはほとんど見かけませんね。たまにあっても最終的には筋肉の話で終わることが多く、やってることはマッサージと大して変わらないことがほとんどです。
身体は筋肉と神経と骨格でできているのでそれらのすべてを同時に見る必要があるのですが、残念ながら現代医学では、腰痛に関しては骨格の事だけがすっぽりと抜け落ちてしまっています。
筋肉と神経と骨格が協調して働いて健康な体が維持できるのに、筋肉と神経だけですべてを説明するからおかしなことになっているのです。
体が硬いからストレッチをしてもそんなに柔らかくならないのは、骨盤が歪んで動かなくなり、背骨が歪んで筋肉が硬くなっているという事を知らないから。
腰が痛いのは筋肉が硬くなっているからではなくて、骨盤や背骨が変形しているから。
膝が痛い方の大部分は、腰が悪くて膝まわりの筋肉が硬くなっているから。
肩が痛いのは、首の骨化から分岐している神経が肩のあたりの筋肉を硬くしているか、横向きで寝ることが多くなって肩の関節が変形しているから。
筋肉で説明するからぞっとするくらい治らない症状となってしまうけれど、骨格をアップデートするだけで従順な症状になります。
骨格矯正は大きく分けて二つの事を行います。
骨盤が歪んだことで背骨が歪みますのでその変形を解消して関節の稼働域を回復します。あまり重症でなければこの段階でひとまず安心の状態になるのですが、重症の状態が長く続いた方は変形部分が変質して硬くなっています。この硬さが厄介者で柔らかくならない限りは骨格矯正が進みませんのであらゆる手を使うことになりますが、その分だけ時間もかかります。その辺が重症の重症たる所以と言えます。
骨を動かすのは怖いことをされそうで・・という心配はご無用です。
変形した関節を修正するのは実は気持ちがいい事なので大部分の方は施術の途中で寝てしまいます。
強力な睡眠に引きずり込まれるといった感じです。
食わず嫌いという言葉がありますが、骨格矯正をいったん体験してしまうと大好きになってもらえるという自信があります。なぜなら皆さんがそうだから。
眠りから覚めたらまた体が楽になっていた、そんな骨格矯正を試してみませんか。
諸物価高騰での腰痛の手入れ
*諸物価高騰で家計がひっ迫している今、押さえておきたいのが腰痛の手入れについてです。*
物価の上昇や景気の波とは無関係に襲い掛かってくるのが腰痛ですね。
我慢の挙句に動けなくなって仕事に影響が出てはその影響ははかり知れませんし、何よりご自身が心身ともに辛いことになります。
そこで腰痛で苦しむ方にこれだけは押さえていただきたい、家計にやさしい腰痛対策のお話です。
まず一番の基本ですが、ため込まない事、我慢しない事が大切です。
我慢していて自然に回復するものならいいのですが腰痛に関してはまずそれは望めません。むしろ時間とともに緩急はありますが悪化していきます。自然治癒力が期待できるのは痛みを感じていないごく最初のうちだけです。
手入れを開始するのは早い方がいい、これ鉄則です。
次に腰が痛いときに真っ先に考えるのは医療機関の受診ですが、これはある意味では正解です。これに関しては、この三年間で痛いほど実感された方も多いと思いますが、多くの医療機関は根本原因を突き止めて ”治す” ということはしません。
投薬と手術が中心の対症療法と言って出ている症状を抑えること、腰痛で言えば痛みを感じなくすることが中心になります。
ですから画像診断で「骨に異常はありません」と診断された後で自動的に鎮痛剤と湿布を処方されて終了になります。つまり骨折がなければ全く問題がないという方針のようで、骨格の歪みが痛みを引き起こしていることには全く関知しません。
これではいくら通っても何もしていないことと同じで、いくら健康保険で安くなっていてもかけた時間と費用が無駄になり最終的に重症化した身体だけが残ります。
医療機関は大繁盛しているように見えますが、このようにエンドレスのリピータが貯まり続けるからでは無いかと思います。この方たちは皆さん治したくて行っているはずで痛みをごまかしたい訳ではないはずですが、残念ながらその願いはかなえられそうにはありません。
当店の重症のお客様に聞いてみると、皆さんそれぞれ改善するための努力を続けてきたにも拘らず重症化してしまった方ばかりです。けっして何もしなかったわけではないのです。
皆さん共通するのは健康保険の施設を何軒も訪れていて、必死になっている様子がうかがえます。これが根本原因に目を向けない限り改善はあり得ないことの証明と言えます。
ただ一つだけ有意義なことを上げれば、画像診断で骨折がない事が証明できることと、内臓その他の疾患が原因になっていないことが分かればそれ以上を求めてはいけません。
健康保険が使える施設は全て基本的な考え方が同じなので、その多くは治すという事に主眼を置いておらずむしろ痛みをどうごまかすかに取り組んでいるといえます。痛みはその部分になにがしかの問題があるというサインでもありますので、根本原因に目をつぶり痛みをごまかして安心するのは決してお勧めできません。
根本原因に手を付けずに時間だけを経過させることで問題の個所は悪化を続け、やがては回復が不可能な状態まで到達します。
このように痛みを根本から改善したいとお考えの方にとっては健康保険を使えば安く済むというのは大きな間違いのようです。
根本的な解決をお望みの方は骨格矯正をお勧めします。
腰痛の原因は骨格の異常がほとんどですので、あまり深刻にならないうちに骨格矯正をご検討ください。重症の期間が長くなると関節自体が硬くなっていますので、それを柔らかくする工程に大変な時間がかかり場合によっては経過観察をしながらの定期メンテナンスを行う場合もあります。
尚全ての方の結果をお約束するものではありません。
また一つ、骨盤の驚くべき特性を発見しました。
当店では骨格の機能を引き出して矯正を行なっています。これは開業以来一貫して追求してきたこだわりでもあります。
そして今回、長年の課題の一つでもあった足が閉じないという課題の答えが見つかりました。
この問題はそんなに多くの方に見られることではないのですが、ご本人にとっては深刻な問題で特に女性の場合椅子に座った時に足が閉じられないのは解決したい問題です。
これまで当店では足を閉じる筋肉(内転筋群)が腰椎の骨格異常により神経障害を起こしているものとして扱ってきました。確かにその施術により解決する場合もあるのですが、中には全く改善されないケースがあったことも事実で長年に亘り解明に取り組んできました。
その時は突然訪れるもので、ある方の足を閉じる動きの時に骨盤を見ていたのですが、足を閉じる動きに連動して骨盤が前方に変位するのを見逃しませんでした。これはつまり足を閉じるときには骨盤が後方に変位していては十分に可動域が確保できないために骨盤が動かされたと解釈しました。そこで骨盤を前方に調整したところそれまで閉じなかった両足が自然に閉じていきました。不自然な動きが全くなく、皆さんが普段している動きと全く変わりなく足が閉じられたのです。骨盤の変位がもたらした身体の不随意運動と言えます。
その後も他の方で同様に施術を行い、いずれも良い結果に結びついております。
この症状でお悩みの方はお問い合わせください。
尚すべての方の結果をお約束するものではありません。
発生原因別の腰痛のパターン
当店はまもなく開業12年を迎え、その間に1900人の方にご利用いただきました。総施術回数は22000回を超えています。その多くの方の身体を見てきて大雑把ではありますが発生原因別の腰痛のパターンが見えてきました。これは言い換えれば生活習慣のパターンとも言えて、ご自分のパターンを理解することで予防効果につながります。
人間の行動を大きく分類すると、立つ・座る・寝るの三つになるかと思います。そしてその方の住宅環境や仕事・趣味などの行動パターンなどによる個人差によって身体への負担のかかり具合が違ってきます。

椅子に座る
それらを踏まえたうえで一番影響を受けているのが座るという動きのときのようです。
街中でも正しく座っている方をほとんど見ません。浅く背もたれにもたれかかって座ることが大部分ですがこれが最大の原因と思われます。ではどのように座ればいいのかといえば、悪い座り方の逆になりますので、できるだけ深く背筋を立てて座ります。詳しくはブログをご覧ください。https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-176/index.php
このほかにも足を組まない、ひじ掛けを使わない・横座りをしないなどもあります。
座るときに足を組みたくなってきたら骨盤の歪みが進行してきたサインと考えられます。

前かがみの動作
ほとんどの方の前かがみの動きを見ていると、骨盤が動かずに背中の下のあたりで屈んでいます。背骨は円柱の形をしていてそれぞれ積み重なっています。その関節面は5度〜13度くらいしか動けませんので前屈や側屈の動きをするようにはできていませんので、無理に前屈をすることで捻じれることになります。
ではどのようにするのかというと、骨盤より上の背骨部分の形は変えないで股関節で前屈します。顔を洗う・炊事をする・立って作業をするなど前かがみになることは日ごろからたいへん頻繁にあります。このような動作で体を痛めている方も多く見受けられます。
ただこれらの事は原因の100%ではなく一番大きくて根本的な原因がまだ解決できていません。
それはほとんどすべての方が骨盤の歪み方が同じ右方向に歪んでいるという現象で、その仕組みが解明できていないのです。本来であれば左右同じ比率になってもおかしくないのですが、何かの力が働いて骨盤を同じ方向に歪ませているのではないかと思っています。その力が解明できればもう少しは腰痛を予防することが可能になると考えています。
お客様と私の信頼関係で成り立っています
当店ではお客様全員に様子をお聞きしてその日の状態を確認してから施術に入ります。一口に腰痛と言ってもその状態は実に様々で原因も個人差があります。痛みの場所・タイミング・どのような痛みかなどを特定するのは大切なことです。
さらに前回から継続でご来店の方は前回から当日までの変化の具合も重要な情報です。前回の施術で効果がなかった場合やすぐに痛みが戻ってきた場合は、もしかすると施術内容が間違っていた可能性があります。その場合は施術内容の見直しをする必要があります。
一方で術後数日間はよい状態が続いていてそのあと徐々に痛みが戻ってきた場合は順調に回復していると判断します。
このように前回の内容を評価しながら次に進む方法をとっています。
ここで大切なのは、様子をうかがったときに正確な説明をしていただけることです。
私には皆さんに体の痛みは分かりませんので説明をそのまま信じるしかないのですが、たまに正確ではないことがあります。
かなり回復しているにもかかわらず、未だ良くないと言うことでさらに良くしてもらおうという感じの事があります。
お気持ちはよくわかるのですが、これでは前回の内容を否定する結果になりますので私は施術方針を変更せざるを得ませんが、それはあくまで第二案にすぎません。多分それほどの効果は期待できませんので効果は望めません。つまり悪循環に陥ってしまいます。最終的には最初の方針に戻るのですがかなりの遠回りをすることになります。
ありのままをお伝えいただければそれ以上は必要ありません。
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