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ヘルニア日記 こんな症例もあります

ヘルニア日記(36) 12月12日
このページは椎間板ヘルニアやぎっくり腰など、重症の腰痛にまつわるあれこれをご紹介いたします。
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

このような症例もあります。
安城市在住 80歳 男性
 
長年のギックリ腰・椎間板ヘルニア・四十肩変形性膝関節症でご来店。
 どれ一つとっても重症でたいへん辛い症状でした。 

骨密度は年齢の割にはよい方ですが、その他に右の腎臓に結石があり強い衝撃は禁止、左頸動脈に梗塞があり接触禁止の条件付きでした。
 長年の辛い症状のために、すっかり弱気になっていて、「どうせよくならないよね」「いくらやってもダメだろう」が口癖でした。
 でも苦しくて仕方がない中でのご来店です。
 
「大丈夫!!」「何とかするから」と顔では笑いながら身体に負担の少ない施術方法を必死で工夫する連続でした。
 骨密度・結石・梗塞との戦いを続けるうちに5回目くらいから右の腰の痛みと痺れが和らいできました。
 
そうなると希望が芽生え始め、施術の度に効果が実感できる良い循環が生まれました。
 弱気の発言が影をひそめ、自慢気な口調が増えてきました。
2か月余りの期間に紆余曲折はありましたが、今では仕上げの段階といえます。
 
施術間隔を広げて、再発しにくい体にしてゆき、最終的には軟着陸を目指します。
 あともう少し、お付き合いください。
「大丈夫! 何とかするから」

腰痛でスポーツ再開は慎重に


スポーツ・ストレッチ・ヨガなどの激しい動きは痛みが治まってから始めましょう。
  
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

知立市にお住いのT・Yさん
昔からスポーツが大好きだった為、上質の筋肉がしっかりついていて、ヨガやストレッチも欠かさないのですが、残念なことにヘルニアを発症しご来店。
 35年前から腰痛があり整体をはじめ各種療法を試されて10年前にヘルニアを発症しました。
 
その間ヨガなどでご自分で対処をしてきたものの今回だけはもうどうにもならないと感じたそうです。
 発症後にいろいろと改善を試みては見たもののどれ一つとして効果が見られず、すっかり自信を無くされました。
 
左腰から足にかけて痛みと痺れ、首と肩の痛を訴えておいでです。
 注目したのは踵の骨が外側に傾いており、最大原因となっている可能性があることです。
 
施術により初回で痛みと痺れは解消しました。
施術を進めるうちに、背中と腰の感じが軽く温かくなり血行が良くなる感じがありました。
むず痒い感じが全身へと広がり、明らかにこれまでと違う感触に包まれています。
 
終了後に体を動かして可動性を確認したところ数十年ぶりに前屈で手が床についたとのことでした。
 ご本人はすっかり完治したと感じて、中断していたヨガの復活を希望されています。

しかし35年来の腰痛がヘルニアまで発展したものがいくらなんでも1回の施術では無理です。
 骨格が安定しないうちに激しい動きをした場合最初の状態まで戻ってしまいます。
 
腰痛バスター安城では次回の施術までの間隔が2週間(14日間)に達したら軽い運動から始めて、徐々に体を慣らしていってください。
 
あくまでも骨格矯正と並行して行うのが原則です。

むち打ち症・四十肩・ギックリ腰・椎間板ヘルニアの合併症


~~このような症例もあります~~
 
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

 西尾市 A・Oさん 50歳代
 4か月くらい前にギックリ腰を患ってからヘルニアを発症。
 左右の腰からつま先までの痛みと足裏のしびれに悩み来店。
 
仕事が、椅子に座り頭上のパネルを操作する事が多いので首も辛くて、腕も上がらない。
 ご本人はムチ打ち症の記憶はないようだが、骨格にはその兆候があり対処する。
 
肩関節周囲炎もあって腕が上がらないのでメニューに加える。
 ギックリ腰と椎間板ヘルニアの矯正を行って終了。
 
劇的に軽くなったとの感想がもらえる。
 3回目終了の時点で足のしびれと痛みはほぼ解消した。
 
あとは施術間隔を広げてゆき、経過観察に移る。
 この症例はムチ打ち症・四十肩・ギックリ腰・椎間板ヘルニアの合併症です。
 
こちらの方の喜びの声と症例は後ほどご紹介します。

紫斑病・むち打ち症・踵骨の変位

このような症例もあります

(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

坐骨神経痛でご来店2回目のM・Wさん
 過去にアナフィラクトイド紫斑病を経験されました。
今、症状は治まっていますが、名残として、ステロイド剤服用の副作用で体重増加、入院中の運動不足で筋力が低下、結果として全身の骨格が悲鳴を上げている。
 
坐骨神経痛、右アキレス腱と脹脛の痛み、右足底(ショパール関節)の痛み、左前腕の痛みがありさらに2度のムチ打ち事故の
影響で首痛もある。
 左右の踵の骨が外方に傾き、この事が右足のハイアーチを引き起こし左右の骨盤の高低差を生み、坐骨神経痛の原因となり、
アキレス腱の痛みも生む。
 
むち打ち症が首痛の原因であることは間違いないのだが、紫斑病にも影響を及ぼしているものと思われる。
更に左前腕の痛みにも影響が否定できない。
 このようにムチ打ち症と踵の骨の傾きに筋力低下が重なって坐骨神経痛を起こしているものと思われます。
 
2度目の施術を終了した時点での感想は良好で、全身の痛みが軽減していて夜間の睡眠も質の高い睡眠がとれているようで、
久しぶりに熟睡出来たとのこと。
 自律神経が副交感神経優位の状態に改善、体力の回復が急がれる。
 
 
尚、1度目の来店の翌日夜からの好転反応が強く苦しかったが、半日が経過した時点で解消して楽になったとのこと。
 全身の骨格はお互いに影響を及ぼしあっていて
います。
なかなか改善しない腰痛などは他に原因が絡んでいることが少なくありません。


坐骨神経痛をはじめとして腰痛は予防ができます。

~~このような症例もあります~~
 
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)声石川_20150725.png 

 安城市 K・Hさん 男性

お客様の声: 
「20年ほど前にギックリ腰、10年ほど前に椎間板ヘルニアをそれぞれ発症、
整形外科で診断を受けました。
 以前は1年に一回程度の発症だったのが最近は2~3か月おきに発作が出てくる。
 背中全体の痛みと、左脚全体のしびれが疲れた時などに出る。
 常時痛みがあるわけではないが、痛みが出た時は強い痛みなので解消したい。」
 
このように普段は症状がなくて、たまに痛くなるのを予防したいという方、積極的な
その姿勢は大変素晴らしいと思います。
 腰痛はそのように、考え方次第で予防することが可能です。
 
ご自分の身体に関心をもって、異常を感じたらすぐに腰痛バスター安城に来てください。
 腰痛バスター安城では痛みが出た時の対処はもちろん、その後の維持管理・予防まで
を行っています。
 
さてK・Hさんは初回の施術後、腰と背中のハリが取れて大変楽になり、痛みや痺れもなく、順調のようです。
 これまでの腰痛の期間が長かったので、多少の時間はかかりますが、良い癖を身体におぼえこませる事をしてゆきます。
 
健康な骨格は一生の宝です。
腰痛バスター安城は皆さんのお手伝いをいたします。

坐骨神経痛と痛みの感受性

お近くにお住いのT・Oさん 男性

(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

定年でリタイアされてご自宅で悠々自適の毎日ですが、これまで仕事にかまけて手入れを先延ばしにしてきた腰の痛みをこの際リセットする決心をしてご来店。
 腰痛バスター安城はこのように腰痛のかかりつけとしてご利用いただいています。 

左腕のしびれと、左臀部・左ふくらはぎ外側に痛みがある。
 車の運転中と椅子に座っている時にお尻の痛みが強くなるとのこと。
それ以外の時はたまに弱い痛みがある。
 
この方のように症状の軽い時を見計らって手入れをするのが賢いやり方です。
何より経済的・肉体的負担が少なくて済みます。
 
全身の状態を調べますとやはり44年間仕事で酷使してきた身体はそれなりの状態で、頚椎67番と腰椎1~5番に不整列があり
坐骨神経痛を発症している様子でした。
 骨盤は右の内方後方が強く見られます。
 
施術終了後、痛みは全く無く日常生活での症状を確認してもらうことにする。
 痛みやしびれは無くても全身の骨格の歪みはかなり存在するので、痛みの強さに左右されないように施術を進める。
 
長年痛みを我慢してきた場合、痛覚が麻痺している可能性があるからです。
高年齢になるにしたがってこの傾向は強くなります。

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