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ブログ : 腰痛の原因になる身体の使い方
人類は腰痛と引き換えに二足歩行を選んだ

シリーズ「腰痛原因」
腰痛をひき起こす最大の原因は何といっても二足歩行につきます。両手を自由に使えるようになり、目線が高くなりより広い範囲が見えるようになったのですが、代わりに腰痛の宿命を背負うことになりました。
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

それに加えて様々な身体の使い方をすることで、そのズレに拍車をかけることになります。
このコーナーはまさにその部分の説明をさせていただく事になります。
長年にわたり骨格と向き合ってきた視点から、予防法をお伝えできたらと思います。
在宅勤務で腰痛を起こしている方へ
*緊急企画 新型コロナ肺炎に負けるな*

(Jeff KlugiewiczによるPixabayからの画像 )
感染症の流行で在宅勤務や在宅時間が増えたことにより、腰痛を起す方が増えているようです。
ホームページの検索件数でも関連する内容が非常に多く読まれていて、問題を抱えている方が多いことが実感できます。
話を聞いてみると環境が必ずしも適していない場所で作業を長時間続けている場合が多いようなのです。
ご自宅に書斎などの事務用のスペースが確保できている方はそう多くないと思われます。
ダイニングテーブルやリビングルームのテーブル、炬燵の上などでの作業は短時間ならなんとかできても長時間続けることは体に大きなダメージを与えます。
ふさわしくない環境に体を合わせることで骨格には無理をさせることになり、やがて限界を超えた時に腰痛などの不具合を起こすことになります。
正しい姿勢で座ることはそのくらい大切で、腰痛は生活習慣によって引き起こされていると言っても過言ではありません。
もちろん椅子の座り方の問題なのですが、椅子の構造の問題、椅子と机の関係、ひじ掛けや背もたれの問題など多岐にわたる内容です。
そこでこれまでにまとめてきたデスクワークにおける座り方や椅子と机の考え方をご紹介します。
腰を痛めないために、これ以上悪化させないために抑えておきたいポイントは次のとおりです。
低すぎる机・テーブルは注意が必要です
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-322/
座るだけで腰痛になる椅子もあります
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-317/
体に合わない椅子のひじ掛け
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-283/
座椅子は使い方を間違えると腰痛の原因になります
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-194/
ほとんどの女性がやっている横座り・お姉さん座り
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-192/index.php
脚を組んで座る
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-178/
これらは予防として取り入れていただくもので、すでに痛みが出ている場合の治療効果は期待できません。
症状が深刻な場合はご来店いただき調整を行います。この時に骨格の特徴から見えてくる身体の使い方の問題点をご説明させていただきます。
もう一つ、誰にでも共通して当てはまる最強の腰痛対策があります。
それは、”歩くこと” です。
一般的には一日に10,000歩と言われていますが時間が取れるのであればもっと歩いてもいいでしょう。
目安としては1時間半くらいになると思いますがあまりこだわることもないと思います。
これは確かに効果があると思いますが、なかなか時間が取れないという方にお勧めの方法があります。
いつもの出勤時間を自宅の周辺を歩きそれから自宅勤務に移るのはどうですか。
自宅モードから勤務モードに気分を切り替えることで仕事の効率も上がります。
勤務終了も同じく自宅周辺を歩きましょう。
考え方としては、座る時間をできるだけ減らすことです。
よくない座り方をしている場合やすでに腰痛がある方は座るだけでゆがみは進行します。
軽い歪みのうちは軽い運動や歩くことで自然治癒力が働き修復が可能です。
ですからまとめてたくさん歩くよりも、30分~1時間おきに5分くらいの体を動かす時間も取り入れましょう。
ただしすでに痛みがある方は無理に体を動かすことは逆効果になり、かえって悪化させます。
(トレーニング・ストレッチ等)
その場合は手入れを優先しましょう。予防と手入れを混同してはいけません。
(この項目は4月19日・10月11日に加筆訂正しました)
お問い合わせは簡単なことでしたら電話でもお受けいたします。
0566-55-4508までどうぞ。
WEB予約をご利用ください。
当店は店内の除菌を念入りに行っております。

(Jeff KlugiewiczによるPixabayからの画像 )
感染症の流行で在宅勤務や在宅時間が増えたことにより、腰痛を起す方が増えているようです。
ホームページの検索件数でも関連する内容が非常に多く読まれていて、問題を抱えている方が多いことが実感できます。
話を聞いてみると環境が必ずしも適していない場所で作業を長時間続けている場合が多いようなのです。
ご自宅に書斎などの事務用のスペースが確保できている方はそう多くないと思われます。
ダイニングテーブルやリビングルームのテーブル、炬燵の上などでの作業は短時間ならなんとかできても長時間続けることは体に大きなダメージを与えます。
ふさわしくない環境に体を合わせることで骨格には無理をさせることになり、やがて限界を超えた時に腰痛などの不具合を起こすことになります。
正しい姿勢で座ることはそのくらい大切で、腰痛は生活習慣によって引き起こされていると言っても過言ではありません。
もちろん椅子の座り方の問題なのですが、椅子の構造の問題、椅子と机の関係、ひじ掛けや背もたれの問題など多岐にわたる内容です。
そこでこれまでにまとめてきたデスクワークにおける座り方や椅子と机の考え方をご紹介します。
腰を痛めないために、これ以上悪化させないために抑えておきたいポイントは次のとおりです。
低すぎる机・テーブルは注意が必要です
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-322/
座るだけで腰痛になる椅子もあります
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-317/
体に合わない椅子のひじ掛け
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-283/
座椅子は使い方を間違えると腰痛の原因になります
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-194/
ほとんどの女性がやっている横座り・お姉さん座り
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-192/index.php
脚を組んで座る
https://www.youtuu-anjou.com/blog/entry/post-178/
これらは予防として取り入れていただくもので、すでに痛みが出ている場合の治療効果は期待できません。
症状が深刻な場合はご来店いただき調整を行います。この時に骨格の特徴から見えてくる身体の使い方の問題点をご説明させていただきます。
もう一つ、誰にでも共通して当てはまる最強の腰痛対策があります。
それは、”歩くこと” です。
一般的には一日に10,000歩と言われていますが時間が取れるのであればもっと歩いてもいいでしょう。
目安としては1時間半くらいになると思いますがあまりこだわることもないと思います。
これは確かに効果があると思いますが、なかなか時間が取れないという方にお勧めの方法があります。
いつもの出勤時間を自宅の周辺を歩きそれから自宅勤務に移るのはどうですか。
自宅モードから勤務モードに気分を切り替えることで仕事の効率も上がります。
勤務終了も同じく自宅周辺を歩きましょう。
考え方としては、座る時間をできるだけ減らすことです。
よくない座り方をしている場合やすでに腰痛がある方は座るだけでゆがみは進行します。
軽い歪みのうちは軽い運動や歩くことで自然治癒力が働き修復が可能です。
ですからまとめてたくさん歩くよりも、30分~1時間おきに5分くらいの体を動かす時間も取り入れましょう。
ただしすでに痛みがある方は無理に体を動かすことは逆効果になり、かえって悪化させます。
(トレーニング・ストレッチ等)
その場合は手入れを優先しましょう。予防と手入れを混同してはいけません。
(この項目は4月19日・10月11日に加筆訂正しました)
お問い合わせは簡単なことでしたら電話でもお受けいたします。
0566-55-4508までどうぞ。
WEB予約をご利用ください。
当店は店内の除菌を念入りに行っております。
低すぎる机・テーブルは注意が必要です

椅子に座って仕事や勉強・食事をするときに、机やテーブルが低すぎるのは腰痛の原因になる場合があります。
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)
仕事や勉強・食事の時に机やテーブルが高い時には腕を上に上げるので何も問題はないのですが、低い時は問題があります。
字を書く・作業をするなどの時に机やテーブルに肘をつくことになりますが、高さがあっていない場合は背中を丸める・骨盤を左右どちらかに倒すなどをして肘の位置を無意識に低くすることになります。
多くの方が右利きのようですが、字を書く・鋏を使う・食事をするなどの動作で使い分けている左利きの方もおいでのようです。
この時に右利きの方は右の肘をつけることになるので上体を右に傾けて肘の位置を低くします。この姿勢が多くの方の腰痛を引き起こしています。
またパソコンの作業をするときにパソコンが机の奥にあってマウスやキーボードの操作をするために前かがみになる場合、右利きの方は骨盤が右に傾くことが多くなります。

1(1780443によるPixabayからの画像 )
特に激しい動きや悪い姿勢をしたつもりがないので「疲れ」で片づけることになりますが、詳しく調べるとそのような仕組みが見えてきます。
ではテーブルや机が低いのか遠いのか見極める方法ですが、骨盤を立てて背筋をのばして机・テーブルにできるだけ近づいて座ります。
その状態で机・テーブルに肘をついてみてください。またはマウスやキーボードに触ってみてください。
その時に背筋を伸ばしたままでいられれば問題はありませんが背中を丸めたり体を傾ける必要があるときは低すぎや遠すぎが疑われます。
机の高さは変えられないので椅子を低くすることや、机の上のレイアウトを変えてマウスやキーボードが近くなるようにしましょう。
何気ない小さな動作でも長時間にわたり毎日繰り返すことで、骨格はその動作に適した形に変形をします。それが骨格のゆがみなのです。
必要のない動作を無意識にしていてその結果が悪影響を及ぼすのであればその動作をやめるに越したことはありません。
ただ成長の早い児童が学習する環境は必ずしも良い状態で維持できるのかが疑問で、教育現場や家庭での環境整備が必要です。
座るだけで腰痛になる椅子もあります

あなたの健康に夢中です
シリーズ「腰痛原因」
椅子の形によっては座るだけで腰痛を引き起こすものもあります。
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)
椅子に座るときには骨盤を立てて座るのがおすすめなのですが、それができないデザインのものがあります。
背もたれの下の部分が前に前に出ていて骨盤が立てられず、後ろに傾いてしまうものです。

(図の緑の〇の中の赤線の形です。)
本来であれば黄色の部分に仙骨・骨盤を奥まで入れて骨盤を立てるのですが、このタイプは逆の形を余儀なくされます。
骨盤の仕組みを理解しないメーカーが作っているのでしょうが、このタイプをけっこう多く見かけます。どんなに注意しても正しい座り方にはならない椅子です。

(実際にはこんな感じです)
さらに背もたれのでっぱりのおかげでただでさえ骨盤が後傾になっているところに、背もたれにもたれかかることでさらに骨盤が後傾をします。
これがまさに腰痛の始まりなのです。
これは強力な “腰痛促進装置” と言わざるを得ません。
そこで、このような不健康椅子に座らざるを得ない時の対処法ですが、背もたれをあてにしないことに尽きます。
「そんなことしたら疲れるにきまってるだろう」というご心配の声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。
皆さん、立っているとき極端に疲れることがありますか。
腰が痛くなることが場合によってはありますが体力を消耗することはあまりないと思います。
座っているときの上半身も、立っているときと同じ形で背骨が体重を支えれば何一つ問題ははありません。
それが座ったときは後ろにもたれかかることを前提にするからいろいろな弊害が起こるのです。
基本的に背もたれは必要ありません。
大事なのは骨盤を立てて座ることで、その時に邪魔をする形状の椅子は誘導に従わないことが大切です。
体に合わない 椅子のひじ掛け

あなたの健康に夢中です
シリーズ「腰痛原因」
シリーズ「腰痛原因」
あまりにも当たり前のようについていて疑問を持たない存在の椅子のひじ掛け。
これが体に合っていないと腰痛を引き起こします。
皆さんは椅子に座るときに骨盤の前後の角度にはかなり注意を払うようになってきていますが、左右の傾きは意識されていないのでは。
本当は体格に合わせてひじ掛けも高さを調節できればいいのですがそんな椅子にお目にかかったことがありません。
つまり大部分の方が合わない肘掛けの椅子を使っていることになります。
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)
これが体に合っていないと腰痛を引き起こします。
皆さんは椅子に座るときに骨盤の前後の角度にはかなり注意を払うようになってきていますが、左右の傾きは意識されていないのでは。
本当は体格に合わせてひじ掛けも高さを調節できればいいのですがそんな椅子にお目にかかったことがありません。
つまり大部分の方が合わない肘掛けの椅子を使っていることになります。
体に合わないとどうなるのかと言えば、ひじ掛けに肘を合わせる動作、つまり体を傾けることになります。↑↑↑↑
骨盤も背骨もは左右に歪みますが、その形はほかでもない「ぎっくり腰」の形なのです。合わせるのは骨盤と背骨をゆがませた「ぎっくり腰」の形を作ることになります。
ほとんどの椅子はひじ掛けの高さも計算したうえで作っていると思いますが、一番基本的な骨盤の仕組みに対する認識が不足しているため骨盤を後ろに倒す座り方で設計しているようです。
腰痛予防の観点からすると骨盤は立てて座るのが良いとされているのですが、それをするにはひじ掛けが低すぎることになり、高さを合わせるために骨盤と背中をゆがませた「ぎっくり腰」の形をとらざるを得ないのです。
Bauhutte(骨盤を立てるいすの座り方!3つのポイント)より引用
(https://www.bauhutte.jp/bauhutte-life/correct-pelvis/)
交通機関をはじめ世の中の既製品の椅子は、この間違った骨盤の認識を基に作られているようですので、以下の二点を理解してください。
①背もたれは使わない。
このことで骨盤を立て左右はまっすぐに座ることができ、腰痛の原因を排除できます。
立っている時の腰と背中と同じ状態で座るのが理想です。
立っている時の腰と背中と同じ状態で座るのが理想です。
歪みのサインです、片足立ち(気が付いたらこの形)
あなたの健康に夢中です!
シリーズ「腰痛原因」
シリーズ「腰痛原因」
気がついたら片方の足に体重が乗っている事はないですか。
両方の足で立つよりもその方が楽で自然な感じがする方、危険です。
実はこれ骨盤が歪んでいるから起きています。
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

(この立ち方を自然にするのは骨盤の歪みが原因です)
関節の変形がそうさせていて、骨盤のゆがみは大部分がこの形です。
足の長さが違うということと同じ意味をもち、両脚では立てなくなっているのです。
更にこの片脚立ちはいつまでもその状態を維持できるのかというと、残念ながら徐々に進行して悪化してゆきます。
初期のごく軽い症状の時は自然治癒力で修正されることもありますが、外観ではっきりとゆがみが判別できるレベルになると全身にゆがみが広がっていますので、強制的に外部からの骨格矯正をする必要があります。
この状態を続けているとそう遠くない時期にギックリ腰に襲われることが多く、寝違えを起こした時は間近に迫っていることが多いようです。
気がついたらどちらか片方の足に体重をかけている時は、骨盤のゆがみが全身に及んでいる恐れがあり骨格矯正のタイミングと思ってください。
寝具、硬すぎも柔らかすぎも腰痛の元です。
腰痛をひき起こす原因の一つに寝具の硬さの問題があります。
じつに様々な寝具が販売されていて何を選べばいいのか試してみますが今一つしっくりくるものに出会えてはいないことが多いようです。
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)
この場合の考え方としては、背骨のS字カーブがヒントになります。
人体には立位で、生理的湾曲と呼ばれる前後のS字カーブがあり体への衝撃を緩和する役目を果たしています。
このS字カーブのままで寝られれば身体が痛くなることはありません。
つまり寝具が硬すぎて、寝た時にS字カーブがつぶれていたり、柔らかすぎてS字カーブが強くなると痛みが出ます。
寝具が柔らかいとお尻の部分の重みで沈み込みます。
人体には立位で、生理的湾曲と呼ばれる前後のS字カーブがあり体への衝撃を緩和する役目を果たしています。
このS字カーブのままで寝られれば身体が痛くなることはありません。
つまり寝具が硬すぎて、寝た時にS字カーブがつぶれていたり、柔らかすぎてS字カーブが強くなると痛みが出ます。
寝具が柔らかいとお尻の部分の重みで沈み込みます。
腰回りは骨盤、仙骨、腰椎、大腿骨と大きな骨が集中していて骨の比率が大きな部分です。
更に消化器官が詰まっている下腹部は、肺という空気袋のある上半身に比べて重くなっています。
つまり寝た姿勢の腰回りは他の部分に比べて重いために沈み込みが強くなります。
この重みを支えるだけの芯のない寝具では体重に負けてしまうのです。
これは立位では腰が引けた状態になりますが、骨盤は後傾をして腰椎の湾曲が強くなり腰痛が強くなった状態です。
更に消化器官が詰まっている下腹部は、肺という空気袋のある上半身に比べて重くなっています。
つまり寝た姿勢の腰回りは他の部分に比べて重いために沈み込みが強くなります。
この重みを支えるだけの芯のない寝具では体重に負けてしまうのです。
これは立位では腰が引けた状態になりますが、骨盤は後傾をして腰椎の湾曲が強くなり腰痛が強くなった状態です。
一方硬すぎる寝具は、脊柱のS字カーブ(生理的湾曲)を許さないために体重により脊柱が湾曲できなくなり無理な形を強いられるために痛みが起きます。
骨盤部分も仙骨の存在のために後傾を余儀なくされ痛みを起こします。
腰痛を起こしている骨盤は仙骨が後方へ出てきまが、その部分を寝具が吸収しない硬い寝具では骨盤自体が後傾することになります。
その結果脊柱の本来の湾曲が失われることになり腰痛を起こします。
ではどんな寝具を選べばいいのでしょうか。
骨盤部分も仙骨の存在のために後傾を余儀なくされ痛みを起こします。
腰痛を起こしている骨盤は仙骨が後方へ出てきまが、その部分を寝具が吸収しない硬い寝具では骨盤自体が後傾することになります。
その結果脊柱の本来の湾曲が失われることになり腰痛を起こします。
ではどんな寝具を選べばいいのでしょうか。
体重や骨格の可動域など個人差にもよりますが、体重を支える芯のある層の上に脊柱の湾曲を吸収する柔らかな層がある程度のストロークである2層構造であれば腰痛にはなりにくいものと思います。
もう少し付け加えるならば、体重はそう簡単には変えられるものではありませんが、関節の可動性を良くしてやれば寝具の多少の硬すぎ・柔らかすぎを補ってくれます。
同じ寝具を使っても、人により痛みの感じ方に差があるのはこのためです。
更に関節の可動性の向上は骨格矯正によって得られます。
(2020/10/12 加筆訂正しました)
座椅子は使い方を間違えると腰痛のもとになります。
最近特に気になった事例をご紹介します。
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

施術をすると痛みもなくなり歪みはとれるのですが、決まったように1週間で悪化して来店・・のパターンを繰り返すこと数か月のSさん。
色々な原因を探り試すものの改善に至らず、ある日雑談から「休みの日は家で座椅子でだらーと過ごしている」との一言。
何と原因が判明しました。
休みの日に長い時間過ごしていた座椅子で腰痛が出ていました。
骨盤も背骨も無理な姿勢で固定されて歪みができていたものです。
座椅子に関してはわたしのホームページにも記述があり、
詳しく書いていますのでお読みください。
座椅子も腰痛へと強力に誘導します | ブログ | 腰痛バスター安城、安城/西尾 ...
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)

施術をすると痛みもなくなり歪みはとれるのですが、決まったように1週間で悪化して来店・・のパターンを繰り返すこと数か月のSさん。
色々な原因を探り試すものの改善に至らず、ある日雑談から「休みの日は家で座椅子でだらーと過ごしている」との一言。
何と原因が判明しました。
休みの日に長い時間過ごしていた座椅子で腰痛が出ていました。
骨盤も背骨も無理な姿勢で固定されて歪みができていたものです。
座椅子に関してはわたしのホームページにも記述があり、
詳しく書いていますのでお読みください。
座椅子も腰痛へと強力に誘導します | ブログ | 腰痛バスター安城、安城/西尾 ...
骨格を狂わせる原因を取り除く事が一番の近道なのは言うまでもありません。
「驚き!こんな身体の使い方が腰痛の原因だった」シリーズで連載しています。
https://www.youtuu-anjou.com/cause/
猫背・姿勢の悪さと骨盤が原因の2通りあります
皆さんの健康に夢中です!
猫背は呼吸器系や消化器系の内臓を圧迫すると一般的によく言われている事柄です。
しかし猫背によりその可動域を超えた動きを強いられ、長時間継続していると捻挫の状態となり運動機能は低下します。
曲がっていて痛みもあって動きが悪い状態です。
この状態を長期間続けていると関節は癒着を起こし、少しくらいの事では動かなくなります。
もちろん自然に回復することはほとんどありませんので、積極的な治療をしなければ一生そのままか、更に悪化するのを待つのみとなります。
一か所でも癒着した部分があると、不足した動きをその周辺の関節が負担することになり、やがて近隣の関節も可動性超過により捻挫状態に陥り癒着の拡大を続けます。
自覚症状としては絶え間なく重い痛みがあって、身体が硬い感じがします。
就寝時にも痛みが治まることはなく、睡眠障害の原因にもなります。
猫背の原因としては生活習慣(癖)による姿勢の悪さがあげられます。これは運動不足による場合もあります。
もう一つは「反り腰」と呼ばれる骨盤の後傾があると背骨のS字カーブが強くなり猫背になります。

腰の痛みはそれほどではないかもしれないですが、腰痛の形になっていてそのことが背骨を変形させて、また骨盤を変形させる、まさに変形のキャッチボールが始まっています。
この場合はご自分の意識ではコントロールができませんので、骨格矯正が必要です。
このように骨盤は全身の調整装置の役割を果たしていて、調整の限界を超えた時に歪みと痛みを起こします。
自覚症状としては絶え間なく重い痛みがあって、身体が硬い感じがします。
就寝時にも痛みが治まることはなく、睡眠障害の原因にもなります。
猫背の原因としては生活習慣(癖)による姿勢の悪さがあげられます。これは運動不足による場合もあります。
もう一つは「反り腰」と呼ばれる骨盤の後傾があると背骨のS字カーブが強くなり猫背になります。

腰の痛みはそれほどではないかもしれないですが、腰痛の形になっていてそのことが背骨を変形させて、また骨盤を変形させる、まさに変形のキャッチボールが始まっています。
この場合はご自分の意識ではコントロールができませんので、骨格矯正が必要です。
このように骨盤は全身の調整装置の役割を果たしていて、調整の限界を超えた時に歪みと痛みを起こします。
殆どの女性がやっている、横座り・お姉さん座り

大部分の女性がやっているこの座り方ですが全ての女性を敵に回す覚悟であえて言います。
本当は腰と膝の両方に非常に悪い座り方です。
(※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果を
お約束するものではありません。)
「じゃあどうすればいいの?」とおしかりを受けることになりますが、一番影響の少ないのが正座、次があぐらで他は全部×となり、骨格の仕組みを考えるとそう言わざるを得ません。

お姉さん座りは女性の方は幼い時に屋内で遊ぶ時に無意識にやっているのを見かけますが、身体が柔らかい時から繰り返しているうちに何の抵抗もなくできるようになります。
しかしその時点で骨格がずれることで無理な動きに対しての抵抗がなくなっているのです。
左右の骨盤は内方・後方に変位して、両膝は外方に旋回しO脚に変位し、変形性膝関節症を形成してゆきます。
この下腿の外旋のしくみについてはまだまだ研究の必要があり、身体全体の関連から考える必要があります。
横座りを繰り返していると、骨盤は左右どちらかの側方変位をしています。
ざっくり言ってギックリ腰の初期段階で、仙腸関節が柔軟なうちは事なきを得ています。

横座りは得意な向きと苦手な向きがあると思いますが、それこそが骨盤が歪んでいる証拠です。
膝はすねの部分が外方に回転していて、進行してくるとO脚になりやがては変形性膝関節症へと進みます。
更に骨盤を後方に変位させる作用もあり、これも腰痛の原因の一つです。
では最初のご質問「じゃあどうすればいいの?」に対してのお答えは、椅子の生活に変えるかあぐらで座る、外出先でやむを得ない場合は左右万遍なく横座りをする、ということになります。
苦手の方向を作らないことがギックリ腰の予防になります。
どちらにしても床に直接座るということが骨格には負担が大きいということで、椅子の生活の方が骨格には負担が少ないようです。
しかしすでに痛みが出るまでに進行してしまった腰痛・膝痛が自然に回復するのは望めません。
一度リセットすることをお勧めします。
(2020/10/17加筆訂正)
どちらにしても床に直接座るということが骨格には負担が大きいということで、椅子の生活の方が骨格には負担が少ないようです。
しかしすでに痛みが出るまでに進行してしまった腰痛・膝痛が自然に回復するのは望めません。
一度リセットすることをお勧めします。
(2020/10/17加筆訂正)