HOME > ブログ > アーカイブ > 原因不明の身体の不調

ブログ : 原因不明の身体の不調

内臓の不調は脊柱の歪みが原因である可能性があります

(この内容はすべての方の結果をお約束するものではありません)
今から100年ほど前にスペイン風邪が流行して世界中の多くの人命が失われましたが、その時に西洋医学が盛んになっていて、スペイン風邪の患者にはアスピリンを積極的に投与して劇的に熱を下げました。ところが熱を下げたことにより亡くなる人が続出しました。

現在は発熱がウイルスを退治するということは常識になっていますがその当時はその研究は未完成だったようです。
それまでの医療の中心は自然療法と呼ばれる骨格の歪みを修正して自然治癒力を高める方法が主になっていましたので、こちらの自然療法で行った治療ではかなり死亡者は少なく抑えられていたようです。

このように自然治癒力を引き出す療法は現在よりも100年前の方が高度な技術を持っていたのかもしれません。何せ当時はそれしか方法がなかったわけで、総力を挙げて取り組んだのではないかと思われます。

一方、症状を抑えることを一義とする現代医学は投薬と手術が中心に行われますが、症状を起こさないことに主眼を置いた自然療法は即効性という点では現代医学にはかないません。ですからその両方をうまく組み合わせた健康管理が必要になると思います。


 (VSRaoによるPixabayからの画像 )
我々の身体は脳によってコントロールされています。呼吸器・循環器・消化器・生殖器などの内臓をはじめ全身の筋肉に至るまで脳との情報のやり取りは背骨の中の中枢神経から枝分かれした末梢神経が24個の背骨の間から分岐して行われています。

逆に言えば脳から各器官までのどこかに障害ができれば脳との情報のキャッチボールは滞ってしまいます。身近な例でいえば坐骨神経痛や椎間板ヘルニアなどがそれですが、四肢などの運動器官以外にも同様のことが起きると思われます。身体のどこかに不具合があって受診すると、検査・投薬・手術等を行って思わしい効果が得られないときは原因不明か異常なしとされることがあり、この状態の方は意外と多くみられます。

当店にお越しになる方で腰の手入れをした結果、消化器系・婦人科系・循環器系などの改善がみられた話が寄せられていて、これは無視できない事態となっています。そこで当店では背骨をよい状態に保つことで体の不具合を予防する取り組みを行っていて、健康法の一種と考えています。

もちろんこれらには重篤な症状が潜んでいる可能性がありますので医療の方針を否定するものではありません。
今現在、特に不具合がみられない方をはじめ長年の慢性疾患に進展がみられない方など、幅広い皆さんにお試しいただける手技です。

対象範囲:消化器系・循環器系(高血圧・下肢静脈瘤を含む)・婦人科系

今後、対象範囲を広げてゆく可能性があります。

症状には個人差がありますのですべての方の結果をお約束するものではありません。

 

 

原因不明、夏の疲れ?

 (※人間の体の不具合には様々な原因が考えられますので、以下の内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。)


【夏の疲れが出てきた・・】
それはこんなことが原因かもしれません。
夏の過酷な暑さが落ち着きを見せ始めてくると食欲がなくて体がだるい、寝付けないし起きあがれない。

身体のリズムが狂っていて、全身が何かおかしい。
こんな時は全身の骨格のバランスが乱れて夏の疲れに拍車がかかっているのかもしれません。


rail-340302_640.jpg

背骨からは胃や小腸・大腸などの消化器官に神経が行き渡っていてこのように背骨がずれる事で神経の伝達が阻害され全身の機能が低下します。
骨格の歪みは自律神経を交感神経優位にして全身の筋肉は緊張状態になり身体のだるさを覚えます。

首の骨には自律神経のリズムを狂わせる部分があり、ずれがあると良い睡眠が得られません。
身体全体が重だるくスッキリしない、寝ても疲れが取れない、そんなときは骨格の歪みが原因かもしれません。

全身の骨格をリセットすることが夏の疲れから抜け出す早道かも知れません。
ホームページトップへ
https://www.youtuu-anjou.com/
お問い合わせ・ご予約は
0566-55-4508
 Web予約は
■スマートフォン
http://t6410.jp/yoyaku/s/242691
■PC
http://t6410.jp/yoyaku/p/242691
 でお待ちしています。


1

« 変形性膝関節症 | メインページ | アーカイブ | 頸椎ヘルニア »

このページのトップへ