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ブログ : 椎間板ヘルニア

坐骨神経痛は背骨に神経が触れてしびれが出ます

(この内容はすべての方の結果をお約束するものではありません)
高齢者だから坐骨神経痛はしょうがない・・という声をたまに聞きます。昔はこのような認識が一般的だったのかもしれませんね。
しかし裏を返せば、若年層が坐骨神経痛を患っていれば「だらしがない」などと非難される可能性があります。
しかし現実には坐骨神経痛は年齢性別に関係なく発症しています。ただ年齢を重ねるにしたがって腰の違和感の割合は高くなってくるので坐骨神経痛の可能性も高まります。


  (PexelsによるPixabayからの画像)
しかし今一つ心配なのが、コロナ禍で学校が休校になり在宅授業が増えて生活リズムを崩し、一日中ゲームをして過ごしてきたこの一年あまり、子供の骨格が非常に崩れていることがあります。授業が元に戻ったとはいえ家での過ごし方の変化まではどのくらい改善されたか不明ですが、当店にも数人のお子さんが来店しています。腰の違和感までは行っていませんが、姿勢の悪さを心配した親御さんが積極的に行動しています。

生活習慣が改善されないまま数十年経過したときに腰の違和感が心配です。働き盛りのそのころの坐骨神経痛やの増加の可能性が懸念されます。

生活習慣を見直して適度な運動を続け骨格の歪みを起こさないように注意してほしいものです。
もし腰の違和感を感じた時は早い時期に手入れを開始して、拗らせないようにご用心を。

すでに小学生でも骨格の歪みが始まっているようです。

症状には個人差がありますのですべての方の結果をお約束するものではありません。

坐骨神経痛・椎間板ヘルニアの症状がみられる方へ

(この内容はお客様へお配りしているリーフレットです。)
坐骨神経痛・椎間板ヘルニアの症状がみられる方へ
坐骨神経痛・椎間板ヘルニアは骨盤・仙骨・背骨の歪みが原因で神経と周辺組織が触れることで引き起こされています。

早期に対処をしておけばそれほど深刻なことにはならないのですが、数十年単位で手入れをしてこなかった場合の回復までの道のりはかなり遠のきます。

その多くが脊柱や骨盤周りの関節が悪い形のままで癒着を起こし正常な形に戻れなくなっているためです。
関節の周辺組織が硬くなっている場合と関節が周囲のほかの骨と結合している場合があります。
(骨学のすゝめ 中野隆 愛知医科大学医学部教授編著 南江堂刊 176P参照)

つまり悪化した腰痛の結果が坐骨神経痛・椎間板ヘルニアということが言えます。
こうならないためにも早めの手入れ・定期的なメンテナンスが欠かせません。

症状の種類は、腰・臀部・ふともも・ふくらはぎや脛・足先の痛み・しびれ・ハリ・痛みなどで足先は感覚がなくなることもあります。
どの場所に違和感があるかを教えていただくだけで損傷個所が特定できますので、あとは全身の歪みと関連付けた修正ができます。
重症の度合いが強く期間が長かった場合は、全身にその影響が及ぶことが珍しくありません。

例えば股関節・膝・足首・などに痛みを覚える方は多くみられますが、この多くは骨盤のゆがみが坐骨神経痛や椎間板ヘルニアを起こした結果、筋肉が強い張りを起こしている痛みです。

したがって坐骨神経痛や椎間板ヘルニアの痛みを抑えるだけではなく、根本の歪みを修正することが大切です。
坐骨神経痛と椎間板ヘルニアは障害場所が異なるだけなので同列に扱っています。

ただ腰痛が悪化した状態が坐骨神経痛や椎間板ヘルニアですので、痛みが収まっただけで問題が解決したわけではありません。
全身骨格の歪みは依然として残っていますのですぐに再発することがほとんどで、継続した骨格矯正をお勧めします。

重症にまで進行する要因としてむち打ちがありますがそれ以外では生活習慣の問題があります。
予防として「驚き!こんな体の使い方が腰痛の原因だった」をご覧ください。




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