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ブログ : 反り腰
新年こそ腰痛で悩むのを終わりにしたい とお考えの貴方
ほほえみあえる明日
カイロイズム腰痛バスター安城 よつば です
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新年こそ腰痛で悩むのを終わりにしたい とお考えの貴方
随分色々な所の治療を試したけれど かえって悪くなっているようだ
身体中のあちこちが痛いけれどどこも手入れをしてくれない
そんなお悩みの貴方におすすめの整体院があります
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この道一筋23年 骨格の仕組みにひたすら取り組んで来ました
ギックリ腰を語らせれば、かなりうるさいです
坐骨神経痛や股関節痛や膝痛・四十肩も黙っていません
肩こり・首痛・頭痛・反り腰なども得意にしています
腰痛の期間が長い方の全身の痛みはほとんど必ず起こることなのです
つまり腰痛の手入れは全身の手入れも同時に行う必要があるのです
それが当店の腰痛対策です
長年の古傷の方、痛みが激しい方ほど難易度は上がりますが
そんな時、私は燃えます!!
激しい痛みを何とかねじ伏せる方法を必死で考えます
一人でも多くの方のお役に立ちたい
そんな思いが皆さんに支持される理由かと思います
健康保険は使えませんが、より少ない回数で仕上げる、コスパに優れた施術を目指しています
美容系や癒し系ではない、不具合を根本から解決することに特化しています
なお、すべての方の結果をお約束するものではありません
ありきたりなやり方では納得しないあなた
当店は安城市桜井町にある骨格矯正の整体院
ほほえみあえる明日
カイロイズム腰痛バスター安城 よつば です
少し腰が痛くなり始めたと言っていた方が・・実は
三か月ぶりの来店の方、「少し腰が痛くなり始めたので」と仰っていて、メンテナンスをされました。私も軽い気持ちで検査を始めてみると、いろいろと問題が出てきました。確かに腰痛に関しては軽い歪みが戻っている状態なのですが、反り腰の症状がフルコースで出ています。前回の施術で腰痛は安定していたのですが、反り腰は途中で中断した形になっていました。
まず、背中から骨盤にかけてのカーブに不自然な緊張が見られることから、寝ている時の腰の痛さをお聞きしたところ、少し考えてから「そういえば寝てるときは痛いですね」との事。次に背中も痛いですねと聞くと「そうそう」。次に肩も痛くないですかと聞いて「痛いです」というように、普段は痛みと認識していないのだけれど聞かれてみると痛みがあることに気が付くことが多いのです。
つまりこれは反り腰のある方のお決まりのコースでして、上向きで寝ると腰が痛くて背中も痛い、そこで横向きで寝ると肩を痛めることになります。しかしこの痛みは寝ている時だけのことで、起きて行動している時には痛みを感じないという特徴があります。中には締め付けられるような重だるさを感じることがあるようですがそれ以上に発展することは稀なことのようです。その事が反り腰をあまり深刻に受け止めない傾向につながります。
前回で反り腰の施術が中断してしまったのもこのことに起因していて、どうしても反り腰は二の次になっていて、腰痛が解消できれば一件落着になるのが大部分です。この当たりの判断は最終的にはご自身でお決めになることで、多少の反り腰には目をつむって腰痛だけを解消したいというのであれば、私はそれに従う事にしています。
反り腰の方はそれまでの人生の長い時間を反り腰の状態で過ごしてきて、反り腰のない体を経験しておらず楽な体を知らないという事は皆さん口をそろえて言います。家族代々が反り腰という方もよく聞くことで、もしかすると遺伝的な要素もあるのかもしれませんし生活環境や生活習慣の影響も否定できないのが反り腰です。
ご来店のたびに楽な体を経験していただくことで反り腰を主訴にしてもらえるように、楽な体のお試し会のようなニュアンスも含まれています。よりストレスの少ない生活を目指した反り腰の施術をお試しください。
なおこの内容は全ての方の結果をお約束するものではありません。
冬の準備が整いました
季節は足早に通り過ぎ、冬の便りが聞こえるころとなりました。この冬はどんな寒さになるのか心配ですが、社会情勢然り、経済状況然りで厳しい冬になるのではないかと危惧しています。一日中室内にいて窓から見える景色はほとんど変わることがないので季節感が乏しいのがこの仕事です。
そこで、せめてもの季節感ということで当店では、スリッパを夏冬で取り換えています。夏は見た目が涼しく素足で履いてもさわやかになるような素材を。冬は温かみのある素材を選んでいます。来店してからベッドに上がるまでの一瞬だけですが、せめてもの季節を感じていただければ幸いです。
もう一つは補助暖房のファンヒーターと補助の加湿器をスタンバイ。施術中は寝ていただきますのでどうしても体温は低くなりがちです。反対に私は動いていて常に汗ばむほどで、皆さんが寒い時でも気が付かないことがあってはいけません。そこでどうしても暖かめに設定をしますので補助暖房と加湿器を活用しています。
準備は整いました。いつ寒波と腰痛と反り腰が来ても大丈夫です。
貴方もいつ来てもいいように準備は整えてお待ちしています。
宜しかったらフォローをお願いします。
詳しくはプロフィールからURLをクリックしてホームページをご覧ください
対応症状:腰痛・重症腰痛・反り腰・ぎっくり腰・坐骨神経痛・膝痛・肩痛・産後骨盤矯正・ハイアーチ・椎間板ヘルニア ・首痛
#カイロイズム #腰痛バスター安城 #ギックリ腰 #腰痛安城 #腰痛 #整体 #接骨院 #骨格矯正 #安城 #西尾 #碧南 #岡崎 #刈谷 #知立 #豊田 #名古屋 #冬 #準備 #補助暖房
Web予約はhttps://c6410.jp/kakoikomi-rsv/?param=MTMzMDMzMDEsMWIwZjczZTkzYzQyZmJiNTJjMmM5ZDUzMTkxOWI0ZDQ%3
反り腰のもう一つの原因 柔らかい寝具
たいへん多くの方が苦しむ反り腰ですが、横向きで寝る・骨盤の歪みなどの原因をこれまで上げてきました。実はもう一つの原因があって、寝具に関してのお話です。主にベッドをお使いの方で、柔らかい材質のベッドをお使いの場合、寝た時にお尻の部分が体重でへこんだ状態になります。上向きで寝た状態でお尻が下がると反り腰になり、横向きで寝た時に下がると骨盤の歪みになります。
そしてこれは柔らかいマットレス以外にも起こることがあって、マットレスが古くなってきてお尻の部分がへたってくることで柔らかいマットレスと同じことが起こります。買ったときには硬めの高額商品だったものも、10年・20年と使ううちにやがて劣化が始まります。お尻の部分は骨盤という大きな骨と大殿筋という大きな筋肉があって、重量の多い部分になるのでどうしても寝具は経年劣化をして下がってきます。
このように寝具のへこみが原因で引き起こされる反り腰は、歪みによって引き起こされる反り腰とは違ってかなりつよいいたみがともなっています。骨格の形は反り腰の形ではないのに外部からの力で無理やり反っている関係で、仙腸関節は不自然に変形をしています。本来ある程度は確保できている関節の遊びも消失していて、背骨も含めて体全体がこわばった窮屈な状態になります。
ある日突然訪れる不調ではなく長い間に少しづつ変化してきた積み重ねの結果ですので、ご自分で気がつく事は少なくそれが自分の体の特徴だと勘違いすることもあります。さらにここに通常の骨盤の歪みが加わるとかなり不自然な体の動きになります。高品質のマットレスをお使いの場合、かなりの長期間に亘り何不自由なくお使いになっているため、劣化による品質低下が起きているとは想像できないのかも知れません。
どんなに高価格で高品質なマットレスでもいつかは耐用年数が尽きるものです。使用開始から10年や20年が経過しているような場合、たまには腰の部分のへこみ具合を確認すると同時に腰の反り具合を確かめるのがいいでしょう。確認方法は、硬めの床に仰向けに寝て、腰が当たっていたりその上の背中が浮いているときは反っている可能性があります。
もしくはお尻の辺りにバスタオルを畳んで敷いてへこみを補うようにして数日寝てみて、体が楽なようだったらその寝具が原因になった反り腰の可能性があります。そのような場合は早めにマットレスを交換することをお勧めします。やや硬めのものがいいのですが、実際に寝てみて楽に寝られるものが良いでしょう。柔らかめのものは余りお勧めできません。
なおこの内容は全ての方の結果をお約束するものではありません。
反り腰の方の重症症例
こんな方が来られました。主訴は反り腰なのですが坐骨神経痛による臀部の痛みと股関節の痛み・太腿の外側の痛みと膝の痛み、ここまではすべて左側で、右の膝の内側の痛みと腰全体の痛みがあります。つねに腰から背中にかけて重苦しい痛みと肩の痛みで上向きで寝られないという状態です。物心がついた時にはすでに反り腰があって、それ以外の身体を知らない方です。家族は代々反り腰で、そういう家系だとわかっていても何とかしたいとお越しくださいました。
早速うつ伏せでお身体を見させていただくと、仙骨型の反り腰と骨盤型の反り腰が両方見られてかなり強く反っています。これまでの10年の間にこれほどの反り腰の方は5人ほど来店されていますがその中でも三番目くらいの強度の方です。因みに軽い程度の方は二人に一人くらいの頻度で見られますので腰痛の片手間で済むことが多いのですが、こちらの方はなかなか手ごわそうです。
この場合は腰痛の施術と反り腰の施術・坐骨神経痛の施術を同時進行で行っています。それというのもそれらはお互いに関係しあっていて、腰痛の腰椎の歪みと反り腰の腰椎の歪みが合算したことで坐骨神経痛が発症していると判断したからです。そして途中から右足の甲高(ハイアーチ)の申し出があり調べたところ右のハイアーチを検出して、これも加わった施術となりました。一回当たりの内容が盛り沢山なので、まさに真剣勝負の連続で2手〜3手先を読んだ最小の手数で最大の効果を狙った施術を行っています。
この中では寝具の問題が重要で、長年使っているとどうしてもお尻の部分は他の部分に比べて低くなりますが、これも反り腰には悪影響を及ぼします。寝た時に骨盤自体が前屈の形になり長期間繰り返されれば骨格はその形に順応した変形をします。ある程度時間が経過したマットレスをお使いの時は、お尻の部分が下がっていないかチェックしてみるのがおすすめです。
なおこの内容は全ての方の結果をお約束するものではありません。
反り腰に関して、コンパクトにまとめてみました
反り腰で悩んでいるあなたは一般的な反り腰対策をやってみてどれほど満足していますか。少しでも効果があったと思える人は好運なのかもしれません。何故なら、対策と言っている割にはすべてが自分でストレッチやトレーニングをするように求めていて、その原因を筋肉に押し付けているからです。おそらく専門家は反り腰に対して、何をやっても効果はないしそれ以上重症化はしないようなので匙を投げていて、あとは自分で努力してくださいというスタンスなのかと思います。
そのくらい反り腰の研究は行われていません。けっして軽症などではなく辛い毎日が続き全身に影響が及ぶことを考えてもいないようです。
当店で多くの皆さんに行っている対策をご紹介します。それは「もう一つの腰痛」という考え方です。通常の腰痛が仙腸関節の回転運動で引き起こされるのに対して、反り腰は同じ仙腸関節の部分で骨盤が開く形で動くことで始まります。この動きはそれほど大きく動くことはありませんが、そのわずかな動きでも十分な反り腰効果をもたらします。

就寝時に横向きで寝ることで骨盤の前側(上前腸骨棘)が体重により閉じる動きをします。この時の支点は仙腸関節ですので骨盤の後ろ側の上後腸骨棘は開き気味になりせり出してきます。(写真1)このせり出した部分は上向きで寝た時に寝具に当たりますので、疑似反り腰とでも言える状態になります。腰椎は湾曲してはいないのですがせり出した骨盤が寝具に当たって背中が浮いた状態になっていて痛みを感じます。(写真2)

つまり、横向き寝という何気ない動作が反り腰の痛みを引き起こしていると言えます。因みに女性の骨盤は横長な形状をしていますので、男性に比べてこの影響を受けやすいので反り腰の方も多くなります。この状態の方は非常に多く見られますが、日常に痛みを感じることは少ないので腰痛との認識はしないようです。
この上後腸骨棘がせり出した状態の時に、通常の腰痛の仙腸関節の回転運動が加わることで仙骨は捻じれながらせり出してきますのでこの時に腰椎の湾曲が始まります。(写真3)
本来の脊柱は生理的湾曲と言われるS字カーブがありますが、腰椎のカーブがきつくなるとバランスをとるために背中が猫背になり首も後ろにカーブを強めます。背中の痛みや肩こり・首の痛みから様々な全身の不具合を引き起こします。

この骨盤の形は分娩の形と同じですが、女性の場合、生理の二日目をピークにこの作用が強まりますのでさらに女性は反り腰が激しくなっていきます。
この状態まで来ると上向きでは寝られないので横向きで寝ることになりますが、そのことがさらに骨盤を変形させ反り腰を悪化させるという悪循環に陥ってきて、下になった方の肩も体重で変形しますので四十肩と呼ばれる状態になります。すでに楽に寝られる姿勢はないので一晩中苦しむことになります。この状態はストレッチやトレーニングでは改善しないですよね。
このように全く違う骨盤の動きが組み合わさって非常に苦しい反り腰を引き起こしています。当店ではみなさんにこの反り腰の施術を行っています。
なおこの内容は全ての方の結果をお約束するものではありません。
反り腰の骨盤の形は分娩の時の骨盤の形になっています。
お腹とお尻がポコッと出る反り腰ですが、腹筋や太ももの筋肉が弱いと言われてトレーニングをするものの一向に改善の兆しすら見えないこともあります。指導通りに努力して効果が見られる場合は良いのですが、なかなか効果が実感できないときはその理論が間違っているのです。一般的に言われているのは骨盤が前方に傾いているから反り腰になるということですが、そもそも骨盤はそのような動きをするようにはできていません。
仙腸関節から下の骨盤は形が変わるとすれば仙腸関節の形から変わる必要があり、腹筋や太腿部の筋肉が弱くなっただけで骨盤は変形しません。大体、腹筋も大腿部の筋肉も普段は緊張して体形を維持しているわけではなく、筋力の低下は何一つ影響はありません。さらに言えば大腿部の筋肉が硬くなるとしたら、それは椎間板ヘルニアか坐骨神経痛によるもので激しい痛みが伴いますので、反り腰のない方が全て神経痛を起こしているわけではありません。
確かに腰椎は強く湾曲していますがそれは仙腸関節の変位が原因で、仙骨が骨盤(腸骨)に対して前方に変位をしているから腰椎の前彎をもたらしています。けっして体に対して前彎しているわけではなく、これを間違えると結果が全く違ったものになってきます。骨格の問題を考えるとき、この何々に対して・・という考え方はしばしば用いられることです。
ではなぜ仙骨が前彎を起こすのかですが、今の段階でわかっていることは反り腰の発症は二段階に分かれていて、最初の発症は通常の腰痛と無関係に始まります。横向きで寝ることが多いときに下になった側の骨盤が体重で押されて内側に変位します。そうすると骨盤の後ろ側の上後腸骨棘という部分がせり出してきて、上向きで寝た時に寝具に当たり疑似反り腰を起こします。この状態の方は大変多くみられますが、立った姿勢では違和感はありませんのであまり気に留めることはありません。
しかし寝ると腰が痛むので横向きで寝ると、さらに上後腸骨棘は出てきます。その様な状態の時に腰痛の骨盤の歪みが起きると、仙骨のせり出しが起こり本格的な腰椎の湾曲(反り腰)が起こります。腰椎の湾曲が強くなると脊柱の内側に位置している大腰筋が収縮を起こし、さらに強い反り腰へと進みます。女性の場合はこれに生理の骨盤の変化も加わりますのでさらに強くなり、この骨盤の形は分娩の時の形なのです。このように単に筋力の低下などではない反り腰の仕組みがお分かりいただけましたでしょうか。これらの仕組みは多くの方を継続して手入れしている中で発見した今現在の解釈で、今後別の見解をお知らせする可能性があります。
なおこの内容は全ての方の結果をお約束するものではありません。
反り腰はもう一つの腰痛です
これまで腰痛の施術をしてきて、どうしても取れない痛みや骨格の異常がありました。寝ている時の腰や背中や首の痛みがそれで、日常の生活では痛みはそれほど多くなく気にならないレベルなので、ご本人もあまり問題にしていません。でもやはり上向きで寝ていると腰や背中が痛くて、横向きになると肩も痛くなってきます。やがて両肩が痛くなるともう寝る姿勢が無くなってしまいうつ伏せで寝ることになります。ですがこれは首への拷問ですので全身がボロボロになっている、そんな方が珍しくないのです。
これがもう一つの腰痛、反り腰の正体です。ギックリ腰や椎間板ヘルニアなどのように激しい症状にはなりにくいため注目されていませんが、決して侮れない厄介な存在です。男性にも見られますが、多くは女性の方に多く見られます。その理由としては、骨格の構造と生活習慣がかかわっていて、さらに従来の腰痛の骨格異常が組み合わさってさらに深刻な症状になっていることも少なくありません。
横向きで寝た時に下になった側の骨盤の前側が体重で閉じることになりますが、女性の骨盤は横に広い構造になっていて男性に比べて余計に閉じることになります。前側が閉じるとその形が反り腰の形そのものなのです。そうするとさらに上向きでなるのが苦しくなりますので、横向きで寝ることが多くなってきて、この先は悪循環になり最初に述べた状態になります。
このように腰痛とは全く異なった仕組みで起きている骨格の異常ですので、もう一つの腰痛と定義しています。そしてこれらのどちらかだけの手入れをしても痛みが解消することはなく、いつまでも悩まされ続けることになります。このように反り腰は通常の腰痛と同じ程度の深刻な症状ですので、ご自身の努力や注意で何とかできることではありません。専門家の骨格矯正をご利用ください。
なおこの内容は全ての方の結果をお約束するものではありません。
上向きで寝られない方が意外と多いことに驚いています
反り腰の仕組みが明らかになって付随する事柄を収集する毎日ですが、その一環として想像以上に上向きで寝られていない方が多いことに驚いています。日常生活では全く支障が無くなった方でも、よく聞いてみると寝ている時の腰の痛みが多いということは、一般的な腰痛の仕組みとは全く違った何かが起きていて、種類の違う腰痛があるということに気が付いたのです。それが反り腰だったのです。
今の段階で反り腰には二通りのルートがあることが分かっています。背骨から上の湾曲は共通しているのですが、骨盤の形によるものと仙骨の頷き運動によるものに分けられるようです。そしてどちらにも大腰筋の収縮による湾曲増強は共通しています。
通常の腰痛のある方に反り腰の要素が加わることで仙骨が飛び出してくると(頷き運動)寝ている時に寝具に当たり骨盤全体は仙骨を支点にして後方に傾いて骨盤が後方変位の状態になります。この時点で骨盤周辺には痛みが発生しています。一方で腰椎は後方の湾曲が発生していて上向きで寝た時に背中が浮いて痛みが起きます。この時の反り腰の要素とは骨盤が開く、いわゆる分娩の形です。
もう一つは通常の骨盤の歪みはそれほど多くなく、骨盤の開きのみが多い場合は骨盤上部の上後腸骨棘という部分がせり出して来ます。上向きで寝た時に疑似後方変位とでもいえる形になり腰椎の湾曲を招き反り腰に至ります。
このどちらの場合も開いた骨盤を締めてあげれば問題は解決するのですが、妊娠でもない方が骨盤が開く理由を考えれば寝る時の姿勢が挙げられます。横向きで寝た時に上になった側の足を大きく前に出す寝方(シムス位と呼ばれる妊娠中に推奨される寝方)をすると骨盤の前側が体重により締まる動き(後ろ側は広がる)をして、それが問題の反り腰の形です。ですので横向きで寝るときには両足は揃えておいた方が反り腰の予防になります。
ある程度まで進行した腰痛は左の骨盤が後方変位になっていて、それ自体で上向き寝で痛みが起こりますが、その対処のために横向きで寝ることでさらに反り腰が強くなり上向きで寝るのが辛くなるという悪循環に陥ります。これが腰痛と反り腰の怖いところで、横向き寝を続けているうちに今度は肩を痛めて横向きも寝られなくなり、まさに寝られる体勢が無くなります。我慢をしていても結局はこの状態まで行くことが多いわけですから、早目に手入れをして快適な生活を送ることをお勧めします。
なおこの内容は全ての方の結果をお約束するものではありません。
長年苦しんでいた生理痛が消えた!
19歳の会社員の方はお母さんのお勧めでご来店になりました。(お母さんもお知り合いのご紹介でご来店になっています)学生の頃からの腰痛で仕事をするようになってから特に腰痛が激しくなり、仕事にも支障が出るほどでした。骨盤周辺の痛みと背中の痛みがあり、どちらの状態もかなりの様子でした。特に腰椎部分の歪みが激しくて、この分ですと長い時間の座っている姿勢や立っている姿勢で重苦しい痛みになることが多いようです。
もう一つ重要な問題があって、女性の場合、この部分の背骨からは子宮と卵巣への神経が分岐していて婦人科全般の働きをコントロールしています。この部分に背骨の不整列があると子宮・卵巣周辺の毛細血管が収縮して酸素や栄養が欠乏した状態になるとともに温度も低下しますので機能が著しく低下します。具体的には生理痛・生理不順・不妊症などが代表的な症状ですが、その他にPMSなども影響が考えられます。
初回の施術から予想されたことですが、19歳という年令を考えると初対面から生理の話もしにくいとの判断をしました。もし実際に該当した場合にはお客様の方からお話があるかもしれないとの期待もあって、おかあさんにもお話してあったこともあり、3回目の施術の時にご本人からうれしい報告がありました。これまでを1日目と2日目をピークにしゃがみ込むほどの激しい痛みと吐き気まであったのが今回は全くなかったとのことです。将に驚くほどの変化だったようです。
婦人科に関しては重大な疾病のこともあり得ますので、医療機関の診断を優先します。医療機関で変化が見られない時はこのように非常に有効な場合もあります。
それともう一つうれしいお話があって、これまで上向きで寝ると腰と背中が痛くて辛かったのが痛みが無くなり熟睡できるようになったとのことです。これは多くの女性の悩みである反り腰を調整したためで、当店ではいちいちお聞きしなくても疑わしい方全てに行っている施術です。これらの生理痛や反り腰は肝心の腰痛の改善に伴って進行していています。
なおこの内容は全ての方の結果をお約束するものではありません。