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腰痛バスター安城の関節痛以外の対応について

(この内容はすべての方の結果をお約束するものではありません)
一般的に整体院というと腰の違和感施術との認識が強いと思いますが、今なぜ当店が腰以外の対応をしているのか。まず最初にお断りしておくのは、当店が行っているのは投薬や手術などの医療行為ではなく生活習慣を改めて体質改善を含めた健康法なのです。現代医学の対症療法と違って、未病の段階で体調を崩す原因にアプローチしてより軽い状態のうちに不具合を防ぐことを目指します。大きく分けて骨格矯正による神経の調整と栄養学の二つを考えています。


Bernadette WurzingerによるPixabayからの画像 )

カイロプラクテイックに代表される骨格矯正は古くから世界各地で広く行われてきて、アメリカ開拓史時代に新しい分野として確立されてきました。それは腰や背中のの違和感と同時に内臓の手当として取り入れられていたようです。20世紀の初めころから現代医学にとって代わられてきて、現在では多くの国で正規の医療行為として認められていますが腰痛の治療法としての傾向が強いようです。
(スコット・ハルデマン著 カイロプラクテイック総覧・3P~参照)

しかしながら現代医学は投薬と手術に代表されるように対症療法の傾向が強く、そのことに不満を感じる方も多いと思われます。多くの研究により人類に多大なる貢献をしていますが、一方で原因にまでさかのぼって予防したいという希望を満たしてはおりません。悪化してから治療するよりも悪くならないことに力を注ぐことも大切なことです。

腰痛バスター安城では骨格の歪みが引き起こす神経障害により全身の不具合がもたらされていることに着目して、腰痛の解消と同時に諸器官の予防・安定を図る施術を行っており2022年度の経営目標に掲げています。薬で痛みを抑えるだけで根本的に原因を考えてくれないという医療に対する不満は多く見られ、長年にわたる大量の服薬にもかかわらず症状が改善しないことに不安を覚える方も少なくありません。

もう一つの取り組みは栄養学の導入で、事の始まりは腰の違和感施術における炎症の存在です。腰の手入れを進めていくうちに改善の進み具合に個人差が出てくるのですが、これまで様々な取り組みをしてきて食物にある可能性を考えています。過度に精製された糖類や油脂を摂取することで体内に活性酸素を発生させ、体内に炎症を引き起こしていることが考えられます。また我が国は世界でも類を見ないほどの食品添加物天国と言われていて、EU諸国では日本産の食品を輸入禁止としているともいわれています。また洗剤などにもEUでは使用禁止の化学物質が多く添加されているとの指摘もあります。このように我々を取り巻く環境では健康で暮らすためによほどの注意を払っていなければならないようです。有害物質を排除することはもちろん必要ですが、すぐに実践できることは自分からそれらの物質を取り入れないことです。毎日の買い物では品質表示ラベルをよく見てそれらを購入しないこと、使わない、食べないことが大事です。何を食べるかと同時に、何を食べないかも重要です。

このような栄養学を通して健康に近づく第一歩としてゆきたいと思います。

 

 

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