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ブログ : 噛みしめ

こんな症状も関係があります:噛みしめ・歯ぎしり

 前回の投稿では歯の周辺と顔の表面について投稿しましたが、今回は筋肉の神経障害です。気が付いたら歯を食いしばっている方、寝ている時の歯ぎしりで朝起きた時に顎が疲れている方、いませんか。このような状態が長く続いていると歯が摩耗して象牙質が露出することにより虫歯になったり知覚過敏を起こしたりと、決して良いことではありません。また常に歯茎に力が加わっているために歯周病にもなるようです。また、咬筋が硬くなっていると口を大きく開けることができなくなるなどのもんだいもありま

 医療機関でも対策を講じてくれますが、なかなか解決には至らないことも多いようです。またご自分でも、精神面を気にかけたりストレスを疑ったりして、釈然としないことになります。

 この症状もまた、前回の投稿と同じく頚椎の1番~3番の調整で解決することがあります。中枢神経の三叉神経脊髄路核という部分に接している頚椎1番~3番を調整することで、咬筋・側頭筋などの噛む筋肉(咀嚼筋)のこわばりを緩めることができます。それは中枢神経を圧迫することで起きている神経障害によるもので、いくらご自分が気を付けたり、リラックスするなどの自分の意志ではどうにもならない問題だからなのです。

 歯科による歯列矯正や噛みあわせで解決する場合はそれでいいのですが、もしそれでも変化が見られない場合は頚椎の神経障害を疑うのがお勧めです。当店ではすべて手や指を使う丁寧な施術を行っています。

尚、この内容はすべての方の結果をお約束するものではありません。

 

働き者の頚椎1番

 

 

頚椎1番はAtlas(アトラス)という別名がついていて非常に重要な骨です。位置は頭蓋骨の下、首の骨の一番上にあって通常はなかなか触れることが困難な骨です。脳の一番下の脳幹の近くにあって延髄に隣接していますので体の基本的な働きに密接な関係があり、自律神経をはじめとした多くの神経症状をコントロールしています。

 頭痛・自律神経失調・不眠・高血圧・めまい・貧血・嗅覚異常・味覚異常・耳鳴りなどがあげられます。

 またこの骨がずれると体全体の歪みにつながり、全身の不調をもたらします。内臓症状、便秘、吐気、胃痛、腹部膨満、食欲などの関与が疑われていて、当店の施術では咀嚼筋の緊張(噛みしめ)・顎関節症などにも効果があります。これらの一つ一つに理由がありますが、噛みしめと顎関節症について少しだけお話をします。

 咀嚼筋とはまさにものを噛む筋肉のことで顎周りからこめかみあたりの側頭部まで達しています。頚椎の1~3番は三叉神経脊椎路に繋がっていて脳幹を経由して三叉神経に達しています。この三叉神経の枝分かれした下顎神経が咬筋をはじめとした咀嚼筋として物を噛む働きのコントロールをしていますが、頚椎1~3番のずれによりこの咀嚼筋が緊張を起こして噛みしめと顎周りの痛みを引き起こします。

 また頚椎1~3番の歪みによって頭蓋骨は捻じれや変位を起こし、その結果下顎骨と頚椎1番が衝突を起こし顎の可動性が制限されます。この程度が強い場合には各関節の脱臼(顎が外れる)を起こします。

 このような歪みを起こす原因としては、交通事故の追突やうつ伏せ寝・枕が合わない・首を鳴らすなどのほかに腰痛による背骨の歪みなどがあります。

 実はこの頚椎1番の事は24年前の私の研修の時にその存在は聞いていたのですが、その後の施術で顎関節症に有効であることを突き止めその仕組みを辿って行ったらこのような仕組みであることが分かりました。顎関節症は歯列の矯正が一般的のようですが、当店ではこのような方法で対処しています。

 

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